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タン・ウェイウェイさんのコンサートはもうすぐのようだ。
少し前の記事で、steepest ascent使ってたときはちゃんと収束してなかった、って書きましたけど、注意して欲しいのは、steepest ascentはちゃんと収束しない方法だ、という意味ではない、ってことです。そうではなくて、steepest ascentは収束が遅すぎるので、収束の判定の条件を甘くして途中で計算を止めてしまっていた、という意味ですよ~。

・・・と、全くタン・ウェイウェイさんと無関係な話題で始まりましたが、この記事は、タン・ウェイウェイ(谭维维)さんのコンサートがもうすぐですね~という記事です。27日です。そのコンサートの宣伝用の画像でもどうぞ。
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いや~『耳界』、聴きまくってます。いいです。いい。・・・仮に、仮にですよ。タン・ウェイウェイさんが、完璧な日本語で、辛島美登里の「サイレント・イブ」をカバーしてです。仮に、です。それで、その音源を、覆面歌手的な感じで、日本のメディアに、ニッチな感じで、それとなく流し込んでみたとします。歌手の名前は「Wei」がいいでしょうか。歌が上手すぎるので、メジャーな感じよりも、TEICHIKU的な説得力のある事務所にちょっと後押ししてもらったら、TBSのカウントダウンTVで、18位くらいまでは行くんじゃないでしょうかねぇ・・・と、妄想ってみた。むにゃむにゃ。おやすみ。
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by tmasada2 | 2008-04-23 22:30 | タン・ウェイウェイ
天上智喜のStephanieが・・・
天上智喜のStephanieが、サイワールドを始めたようです。カウンタの伸びが凄い!
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by tmasada2 | 2008-04-21 23:40 | 天上智喜
タン・ウェイウェイさんのyoutube in ウィーン
http://www.youtube.com/watch?v=13tdyjlCnS8
・・・ ウィーンで、オーケストラの演奏で"Tibetian Plateau"を歌う、タン・ウェイウェイさん。これ、どういうコンサートだったのでしょうか。検索しても見つかりません。
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by tmasada2 | 2008-04-20 15:35 | タン・ウェイウェイ
いままで聴いたC-POPのアルバム中、一番かも・・・
聴けば聴くほど良くなってくるアルバムというのも、めったにないものですが、タン・ウェイウェイさんの『耳界』は、私にとってそういうアルバムになりつつあります。b0037434_12885.jpg日本のネットショップで一番安いのは、たぶんここ。ジャケットの見た目は右の画像のとおり。お近くに中華CDショップのあるかたは、ぜひ購入してみてください。

私にとって、いままで聴いた中で一番良かったC-POPのアルバムは、この『耳界』になりました。すみません。C-POPという文脈で聴くのはもったいないかな。普遍性がある歌だと思います。C-POPを聴いたことがない方も、聴いてみてください。

一回目に聴いたときはピンと来なかったのですが、4回、5回と聴いているうちに、抜け出せなくなってきました。これは良いアルバムです。いや、とにかく歌が安定してます。落ち着いてる。この感覚は、韓国のジャズ・ヴォーカリストのナ・ユンソンさんのアルバムを聴いているときの感覚に近いです。ジャンルは全く違いますが、声をコントロールする能力は、ナ・ユンソンさんに匹敵すると思います。

さらに、タン・ウェイウェイさんの歌は、前の記事でも書きましたが、重いところがいいです。だから、何回でも聴けます。耳に引っかかる感じがない。つや消しの黒。若くして渋い声。華やかでも派手でもないからこそ、長く愛せる歌声です。抑制が効いています。

トラック01の「蝶」は、重厚なrockです。歌がうますぎて曲の枠をはみ出している感じです。サビの「亮」の文字あたりは、タン・ウェイウェイさんの歌の持ち味をうまく出していると思います。音程をきちんとコントロールできる人が歌って初めてぴったりくるメロディ。

トラック02の「钢琴」は、美しい曲。ミュージカルのワンシーンを見ているような気分になります。歌い方も曲に合わせて変えて来ています。発声に愛らしさを加味しています。すっと力を抜く感じの歌いかた。でも、だんだん曲が盛り上がってくるにつれて、スケールの大きさを徐々に導入しています。曲の構想を最大限に引き出す歌の動きを意識して作っていると思います。最後から二回目の「荡」の発声は、美しすぎて、聴いていると涙が出そうになります。

トラック03「做错」は、ストレートなラブソング。これも歌い方を意図的に変えてますね。歌いだしの声が、とても良いです。低くて、少しくすんだ感じの声。過ぎ去った何かを惜しむような情感が、歌いだしの数文字で一挙に表現されています。

トラック04の「不穿高跟鞋」は、ブルージーな感じの曲。カッティングの利いたアコースティック・ギターが鳴り続けます。2回目の繰り返しのときの「求」のあたりの音程の遊ばせ方は、こういう曲を歌い慣れていないと出せないものだと思います。かなりいろんなタイプの曲を歌ってきている人のように思いましたよ。

トラック05「视而不见」は、イントロを聴くと長調だと思うかもしれませんが、マイナー・コードの、まさにこれ、歌謡曲です。日本の歌謡曲の王道を行くような曲。せつないです。せつない。この曲を聴いていると、日本語で歌って欲しいと思わずにいられません。

続きはまた。・・・とにかく、『耳界』は、聴けば聴くほどよくなるアルバム。中国語だと越听越爱听と言うのでしょうか・・・。
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by tmasada2 | 2008-04-19 01:14 | タン・ウェイウェイ
二日おいて、またなんとなく、タン・ウェイウェイ特集。
いま、昼休み中。実験の方針が定まって論文が書けそうになってきたところで、今日もなんとなく、タン・ウェイウェイ特集。動画サイトyoukuから。

http://v.youku.com/v_show/id_cf00XMTk2MTU3ODA
"张杰 谭维维——康定情歌" ・・・ 何より楽しそうに歌っているのが良い!

http://v.youku.com/v_show/id_cf00XNDM3NDc2
"谭维维青藏高原" ・・・ 韩红さんバージョンはこちら

http://v.youku.com/v_show/id_cd00XMTAyNTA1NDA
"071024金鸡百花奖开幕式,谭维维演唱《去拉萨的路有多远》"

・・・他にもいいのを見つけたら報告します。
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by tmasada2 | 2008-04-17 00:08 | タン・ウェイウェイ
今日は、なんとなく、タン・ウェイウェイ(谭维维)特集。
今日は、軽く風邪が悪化してきたところで、なんとなく、タン・ウェイウェイ特集です。中国の北京付近にお住まいの方々は、来る4月27日の19:30から、北京展覧館劇場でコンサートがあるので、ぜひお出かけください。

b0037434_2132422.jpgさて、タン・ウェイウェイ(谭维维)さんは、あの『超級女声』の2006年の準優勝者ですが、今回まずお薦めしたいのは、山歌の魅力が全開な『高原之心』です。これは、2004年に出ているアルバムだそうなので、『超級女声』よりも前のようです。ただし、単なる民族音楽アルバムではありません。シンセサイザーも鳴ってますし、ドラムスの音も入ってます。プリミティブな山歌を、アンビエントなエレクトロが包んでいる感じ。でも、ジャズ風の曲もあれば、映画音楽のようなアレンジの曲もあります。いろいろ楽しめますが、とにかく歌はうまいです。抜群です。(ただ、6~8曲目にタン・ウェイウェイさんの歌は入っていないようです。)

タン・ウェイウェイさんは、1982年10月18日に四川省で生まれたそうです。身長は170cm。たぶん、下記のページ(誰かの記事の引用)に一番詳しいプロフィールが載っていますので、訳しつつ読んでください。生まれた場所は、詳しくは四川省の自贡市富顺县永年镇だそうです。
http://hi.baidu.com/ywjseo01/blog/item/f5f05ecb4b68371fbe09e60d.html

ここでGoogle Mapに助けを借りましょう。
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クリックすると大きくなるので、ご覧ください。真ん中あたりに四川省の省都である成都があって、その南東方面に、タン・ウェイウェイさんの出生地である富顺县が見えます。成都から西に目を移すと、日本で活動中のalanさんの出生地である甘孜藏族自治州の康定县も見えます。

何か、上のリンクのプロフィールを読むと、四川音楽学院での学費を稼ぐために、バーで歌を歌う仕事をしていたとか。泣けます、泣けます。でも、こんな歌が聴けるバーなら、通うでしょ。

タン・ウェイウェイさんの最新のアルバムは、『耳界』です。これも、本当にお薦め。b0037434_22273071.jpgこちらはかなりポップです。でも、香港や台湾のポップスとは一味違う感じ。重いんですね。音が重いというよりも、何と言うか、fatalな重みというか、単に落ち着いているというのでもなく、彼女の声質にもよっているのかもしれないですが、歌が軽く流れ去らず、聴く人の心の中に何かをひきずって残していきながら去っていくような、そういう重さがあります。めずらしい声です。きらびやかに光って人をひきつけるのではなく、ツヤ消しの黒のような重みで人をひきつける声。

こういう感じの声で、例えば『耳界』の3曲目の「做错」のような歌を歌うと、かすれてとぎれて消えてしまうような歌になってしまいがちなんですが、やはり、もともと声量がある人なので、柔軟によく伸びる歌になっています。また、4曲目の「不穿高跟鞋」なんかは、ほんとに歌のうまい人でないと、こんな柔軟に歌いこなせないと思いますが・・・。5曲目は、歌謡曲が好きな人にお薦め。中森明菜と辛島美登里の良いところをとって合わせたような歌です。せつない。

まあ、まだいろいろどのようにでも表現できる歌ですが、ぜひ聴いてみてください。CDを日本国内のCDショップで入手するのはむずかしいかもしれませんが、彼女のブログに行けば、いろんな曲がBGMで流れています。
http://blog.sina.com.cn/tanweiwei/
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by tmasada2 | 2008-04-14 21:32 | タン・ウェイウェイ
眠れぬ夜に『冬のソナタ』のオリジナルサウンドトラックを話題にしてみる・・・。
いまさら『冬のソナタ』をネタにするなんて、別に太王四神記の地上波放送が始まっているNHKのまわしものではないですが・・・その『冬のソナタ』のオリジナルサウンドトラックの中に、特徴ある声をした女性の歌う曲が一曲混ざっています。邦題は「離せない恋」(原題は"보낼 수 없는 사랑")という曲です。

歌っているのは「ソン」と書いてあるのですが、これはもちろん本名ではありません。実は、韓国では知らない人のいない往年のアイドル歌手、キム・ワンソンが歌っています。

youtubeで、この曲のプロモーション・ビデオらしきものを見つけました。なぜか中国語の字幕が入っていますが、ご覧ください。懐かしい『冬のソナタ』の数々の名場面が出てきます。
http://www.youtube.com/watch?v=oKTNt_y_XIE

しかもこのyoutubeの動画には「金元萱」というキム・ワンソンさんの漢字表記の名前がタイトルに付された状態でアップロードされています。実は、キム・ワンソンさんは、一時期、台湾で活動していたんですね。たぶんこの動画も、台湾からのアップロードなのでしょう。

で、キム・ワンソンのライバル(?)と言えば、イ・ジヨンです。キム・ワンソンが体育会系なアイドルとすれば、イ・ジヨンは文化系なアイドルです。では、そのイ・ジヨンさんの歌う姿をどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=5l292efsIrE
・・・この「風よ止んでおくれ」という曲、私、カラオケで歌えます。

そして、イ・ジヨンさんの歌う姿、もう一曲分。
http://www.youtube.com/watch?v=7G7_IuB2_Cc
あ、知らなかった!この曲、イ・ジヨンの曲だったんだ。この曲、ムン・グニョンが歌ってました。『幼い新婦(マイ・リトル・ブライド)』の挿入曲です。
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by tmasada2 | 2008-04-13 00:17 | 韓国いろいろ消息
amazon.cnではじめてのお買い物
中国のアマゾンで初めてお買い物をしました。
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四枚のうち一枚は、ジェーン・チャンの去年の北京でのライブのDVDです。残り3枚は、譚維維(タン・ウェイウェイ; Sitar Tan)です。alanさんの歌を聴いて以来、山歌萌ぇ~です。これから聴きます。
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by tmasada2 | 2008-04-11 23:27 | 中華圏いろいろ新聞
C-POPファンの皆様のためのリンク
http://www.mrtop.com.cn/
↑C-POPファンの皆様のためのリンク。・・・この中で聴いたのは、张靓颖《Update》、何洁《明明不是Angel》、孙燕姿《逆光》、蔡健雅《goodbye&hello》、张韶涵《Ang 5.0》、梁静茹《崇拜》、容祖儿《小小》、Twins《我们相爱6年》、S.H.E《play》、FIR乐队《爱·歌姬》、庭竹《雨声》、安以轩《I'm 天秤座》かな。一番良かったのは、梁静茹《崇拜》で、その次が孙燕姿《逆光》です。みなさんはどう?
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by tmasada2 | 2008-04-08 22:22 | 中華圏いろいろ新聞
alanさんの新宿タワレコのインストア・ライブ
あ・・・夜遅くに晩御飯を食べたら、胃がもたれてすぐに眠れない・・・。

さて、おとついになりますが、新宿のタワーレコードでのalanさんのインストア・ライブを聴きに行ってきました。

感想を書く前に、というか、書くために、まずは、このブログで前に紹介した、alanさんと韓紅さん(中国の実力派歌手!)とが、一緒に「天路」という歌を歌っている動画をご覧ください。
http://nz.youtube.com/watch?v=xwst9gQ9Xgw
そして次に、alanさんのブログにアップされている、新宿で「ひとつ」を歌うalanさんの動画をご覧ください。

同じ人物です。一方では、大陸で絶大な人気を誇る韓紅さんと一緒に、ほぼ100%軍服姿の観衆の前で、やはり軍服を着て歌い、他方では、スタッフに「リハではへらへらするな」と叱られつつ、髪飾りを付けてJ-POPを歌う。・・・まぎれもなく同じ人物です。

alanさんは確かにかわいいですが、日本では、今の段階ではまだ、alanさんがかわいいということが大きなインパクトを持ちすぎていると思います。もうすこし時間が必要でしょう。でも、必要なのは時間だけだとも思います。このままきちんといい歌を歌えば、歌のうまさのほうが、かわいいとかなんとかよりも、もっともっと大きなインパクトを持ってくるでしょう。

デビュー曲の「明日への賛歌」のサビは、チベット民謡に頻出する節回しをほぼそのまま使っているという点で、とても素直な作曲だったのだと思います。このことは、alanさんが中国で歌っていた「天涯」という曲を聴けば分かると思います。「明日への賛歌」では、作曲は抑制が効いている一方、歌詞はこりすぎというぐらいこっています。でも、これくらいこった歌詞でないと、デビュー曲にデビュー曲としてのインパクトを持たせられなかったのかもしれません。

さて・・・「天路」に戻ります。いいブログの記事を見つけました。
http://nikoigo.jugem.jp/?eid=175
「天路」の日本語訳があります。この曲は、青蔵鉄道のテーマ曲みたいな曲なのですが、この記事のコメントにおもしろい指摘が。「alanさんなら宝塚でトップになれたかもしれませんね。」・・・これだ!

alanさんがかわいいかどうかなんて、どうでもいいんです。でも、正確に言えば、alanさんが、男から見てかわいいかどうかなんて、どうでもいい、と言いたいのです。男なんて、かわいい女の子を見れば表情が緩む簡単な生き物です。そんな心では歌が良いかどうかなんて、まともに判断できるわけがない・・・。

さて、「天路」を歌う軍服姿のalanさんの姿、しかも何とジャージ姿で歌う韓紅さんの隣で歌うalanさんの姿を見て思うのは、alanさんが日本で大ブレークするのは、少女マンガに出てくる王子様のような存在(?)として、若い女の子たちが舞台の上のalanさんを見つめるようになったときだと思います。あるいは、少女マンガに出てくるお姫様でもいいのかもしれない。

でもとにかく、女の子が「うわあぁ~」と、目をきらきらさせるような存在になったときに、alanさんはブレークするように思います。それまでは、とにかく、alanさんのキャラクターを、単なる美少女歌手に還元しようとするあらゆる男性的単純化から遠ざけないといけないと思います。

リハーサルでのへらへら加減は、騎士の冒険心であると同時に、王女のおてんばでもあるのだと思います。それくらいの精神のゆとりがなければ、あの韓紅と同じ舞台で堂々と歌えるわけがない。つまり、美少年騎士と、美少女お姫様は、実は同一人物なのです。それは、宝塚に女性しかいないのと同じことです。そういう次元でalanさんのキャラクターがうまく構成されれば、歌のうまさが白鳥の翼を持つに至ると思います。

alanさんの脚を見れば、それが少年の脚だということが分かると思います。老いた精神を持っている人間は、その少年の脚で支えられた腕に握られた、まっすぐな鋭い剣で突き刺されることでしょう。この鋭い剣の迫力に対抗できる、諦念の一切無い、弾力に満ちた精神でなければ、この強い歌を生かす方法を与えることはできないでしょう。

歳をとると、諦念を心に忍び込ませる人間が少なくありません。そういう人間は、逐一、言い訳をする。特に男は、自分が男であることの言い訳を、歳をとるとともに、いたるところに探そうとする。自分が男であることを、他人に許してもらおうとする。そうやって精神は弾力を失う。

騎士でもあり王女でもあるような精神が、そこで歌っていることに気が付けば、この歌をどういうふうに聴けばいいのかが分かってくるような気がします。あなたは、誰もがそれを持って生まれてきているはずの剣を、まだしっかりと握っているでしょうか。たぶん、alanさんがしばしば言う「愛と平和」は、単なる曲のコンセプトの説明ではないのです。

あなたは、誰もがそれを持って生まれてきているはずの剣を、まだしっかりと握っているでしょうか。もしまだ握っているのなら、alanさんの歌をどう聴けばよいかが分かってくると思います。
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by tmasada2 | 2008-04-08 00:38 | alan