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hermin ・・・ 今日の博多Gate's 7
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今日はhermin(허민・ホミン)さんのライブへ。会場であるGate's 7の入り口のすぐ横でパチリ。OMAさんのポスターの横とぃぅ。OMAさんには、昔、アケタの店行った時、和菓子もらいました。Gate's 7って、基本ジャズなハコだったんですね。また来ようっと。来月はテリー・ボジオが来るみたい。

今回はほぼ100%、Vanilla Shakeとして演奏。ホミンさんがひとりでピアノ弾き語りしたのは2曲だけじゃなかったかな。セットリスト。「close to you」(カーペンターズ)、「カンナム駅6番出口前」、「朝が好き」、ここまでエレピ。ここから生ピで、インスト一曲、「I'mLost」、そして一人で、「ありがとう」(日本語の自作詞)。以上1st stage。

2nd stage一曲目はたぶん「Shake Song!」、二曲目は「Favorite Things」、ここまでエレピ。確かここでお客をステージに上げて、生ピでひとりで「믿음 소망 사랑」、そして、お客はステージから降り、「桃」、「冬」、ここからエレピで、「時が過ぎれば」、「멈추지 않는 시간의 끝」、「想像終車」、で、アンコールの「紙の船」。

ホミンさん、ソウル芸大卒。基礎がしっかりしてる。ピアノの演奏も、シンガーソングライターという肩書きですが、かなりうまい。たぶんバックボーンはジャズ。ジャズを聴く人にはツボなアレンジの曲多し。ボサノバから倍テンにしてサンバ、とか。しかもボーカルも入る。バンドの演奏もしっかりしてる。

でも客をステージに上げて的な演出は、キャリアのあるミュージシャンでないと、そこで集中力が切れるかも。お客さんを扱うのは、気を使うから。また、次は通訳もなしでいいかも。ホミンさんが日本語で話せる範囲で話してもらう、と。ミュージシャンって、音楽でコミュニケーションをとってしまえるものです。ポスターの写真も、メンバー三人で写す、と。で、音楽性をちゃんと説明して、三人をミュージシャンとして紹介、と。例えば、どんなアーティストに影響を受けたとか。

ポップスにうまくジャズのテイストを取り込んでいるところが、今後に期待の持てる感じ。
by tmasada2 | 2008-10-11 23:05 | 韓国いろいろ消息
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